美容・健康・食が織りなす「ととのう」一日:美コラ2025、盛況のうちに閉幕!

ヘルスウェルビーイングニュース

心と体、そして暮らしの安心を紡ぐ「美コラ2025」

2025年11月15日(土)、大阪のマイドームおおさかにて開催された「美コラ2025〜Beauty Collaboration〜」が、大盛況のうちに幕を閉じました。第2回目となる今回は、「美容×健康×食」という現代人のウェルビーイングに不可欠なテーマを掲げ、心も体も“ととのう”一日を提供。約50の企業や団体が出展し、来場者は前回を大きく上回り、幅広い世代の人々が「美と健康の新しいかたち」を体験しました。

美コラ2025のメインビジュアル

現代社会とウェルビーイング:なぜ「ととのう」ことが大切なのか

情報過多でストレスの多い現代社会において、私たちは日々の生活の中で多くの選択を迫られ、心身のバランスを崩しがちです。身体的な健康だけでなく、精神的な充足感、社会とのつながり、そして安心できる暮らしといった多角的な視点から、自身の状態を良好に保つ「ウェルビーイング」の概念が注目されています。

美コラ2025は、まさにこのウェルビーイングを追求するためのイベントでした。美容は単なる外見のケアにとどまらず、自信や自己肯定感を育み、心の健康にも深く関わります。健康は、運動や睡眠、ストレス管理といった内面からのアプローチで、日々の活力を生み出します。そして食は、私たちの体を作り、心を豊かにする基盤です。これら三つの要素が互いに作用し合い、全体として「ととのった」状態へと導きます。

イベントでは、来場者が自身の興味や悩みに合わせてブースを巡り、実際に製品を手に取ったり、サービスを体験したりすることで、「自分に合う美と健康のスタイル」を見つける機会が提供されました。これは、画一的な美や健康の基準に縛られるのではなく、個々のライフスタイルや価値観に寄り添った「自分らしいととのい方」を探求する、現代のニーズに応えるものでした。

美と健康の新たな視点:EthicalJapanが提案する「防災×衛生」の重要性

今回の美コラ2025で特に注目を集めた出展の一つが、EthicalJapan株式会社のブースでした。同社は「防災×衛生」をテーマに、災害時備蓄用多機能洗浄剤などを展示し、「少量の水でも清潔を保つ」という、これからの時代に求められる新しい衛生の考え方を来場者に発信しました。

展示会場の様子

ブースでは、災害時にも役立つ洗浄剤の実演や詳細な説明が行われ、来場者からは「防災と美容・衛生がつながるという発想が新しい」「これからの備えとして知れてよかった」「日常でも使える商品なのが嬉しい」といった声が聞かれました。これは、日々の美と健康の追求が、いざという時の「命と尊厳を守る」という視点と密接に結びついていることを再認識させる貴重な場となりました。

災害時における衛生問題の深刻さ

災害が発生した際、私たちの生活は一変します。特に断水や停電は、衛生環境の悪化に直結し、避難所での集団生活では、感染症のリスクが飛躍的に高まります。劣悪な衛生環境は、身体的な健康問題(感染症、皮膚炎など)だけでなく、精神的なストレス、そして人としての尊厳を損なうことにもつながります。

過去の大規模災害における「災害関連死」のデータは、この問題の深刻さを物語っています。

  • 東日本大震災(2011年): 死者15,900人に対し、関連死222人

  • 熊本地震(2016年): 死者50人に対し、関連死218人

  • 西日本豪雨(2018年): 死者270人に対し、関連死8,422人

これらの数字は、直接的な被害だけでなく、被災後の劣悪な環境が原因で体調を崩し、命を落とすケースがいかに多いかを示しています。特に西日本豪雨では、直接死者数をはるかに上回る関連死が発生しており、避難生活における衛生状態の維持がいかに重要であるかを浮き彫りにしています。

EthicalJapan株式会社が紹介した災害時備蓄用多機能洗浄剤は、このような状況下で「少量の水」でも清潔を保つことを可能にする画期的な製品です。無添加(蛍光増白剤、着色料、柔軟仕上剤、香料ゼロ)で界面活性剤もゼロという環境に優しい設計は、デリケートな肌の方やアレルギーを持つ方にも配慮され、さらに残り水は環境に優しく排水できるため、排水経路が限られる災害時にも安心して使用できます。これは、避難所の環境を健全に保ち、二次災害を防ぐための重要な備えとなり得るでしょう。

EthicalJapan株式会社のブース

「フェーズフリー」という新しい備えのカタチ

EthicalJapanの製品が来場者から「日常でも使えるのが嬉しい」と評価された点は、「フェーズフリー」という新しい防災の概念と深く結びついています。フェーズフリーとは、日常使いできるものが、いざという時にも役立つという考え方です。特別な「防災用品」としてではなく、普段から当たり前に使っているものが、災害時にもそのまま機能することで、心理的なハードルを下げ、より実践的な備えを促します。

この洗浄剤は、災害時だけでなく、キャンプやアウトドア、あるいは日々の節水意識が高まる場面など、様々なシーンで活躍します。美と健康を日常的に意識する中で、自然と防災意識も高まる。美コラ2025は、そのような相乗効果が生まれる可能性を示唆していました。

五感で体験する「美と健康の祭典」:多様な出展者が織りなすハーモニー

美コラ2025の会場には、EthicalJapan株式会社のブース以外にも、スキンケア、ヘルスケア、美容機器、サロン、さらには発酵食品やスイーツといった食の分野まで、暮らしを豊かにする多様なブランドやサービスが一堂に集結しました。来場者は、まるで宝探しをするかのようにブースを巡り、実際に製品を手に取ったり、体験したりすることで、自分自身の「美と健康のスタイル」を見つけていました。

イベント抽選会場の様子

学生、主婦層、そして美容業界関係者まで、多様なバックグラウンドを持つ参加者が交流し、情報交換を行う様子は、まさに“体験と出会いの場”としての美コラの新たな価値を生み出していました。オンラインでの情報収集が主流となった現代において、実際に会場に足を運び、五感で感じ、人と人との対話を通じて得られる情報や気づきは、何物にも代えがたい価値があります。

体験型イベントがもたらす深い学びと気づき

インターネット上には膨大な情報が溢れていますが、その真偽を見極め、自分にとって本当に必要なものを見つけるのは容易ではありません。体験型イベントの大きなメリットは、実際に製品を「見て、触れて、試せる」点にあります。例えば、肌に直接触れるスキンケア製品や、使用感が重要な美容機器などは、実際に試すことでしか得られない情報が数多くあります。

また、出展企業の担当者と直接対話できる機会も貴重です。製品開発の背景やこだわり、正しい使い方、そして自分自身の悩みに対する専門的なアドバイスを直接聞くことができます。これは、一方的な情報提供ではなく、双方向のコミュニケーションを通じて深い学びと信頼関係を築くことにつながります。

美コラ2025では、スパイスカレー体験のような食に関するブースもあり、来場者は美容や健康を「楽しみながら」学べる機会を得ました。講演会やセミナー形式のセッションも行われ、専門的な知見に触れることで、日々の生活に取り入れられる具体的なヒントを持ち帰ることができたでしょう。

講演会とスパイスカレーの展示

主催者が語る美コラの未来:人とのつながり、想いの共有

美コラを主催したRuler株式会社の代表取締役であり、美コラ実行委員長を務める松尾颯氏は、イベントの成功を受けて次のようにコメントしています。

「美と健康は、誰もが関われる“日常の幸せ”です。今回の美コラには、美容・健康・食、そして暮らしの安心につながる多様な分野の方々にご参加いただき、“美”というテーマが持つ可能性の広がりを、改めて実感する一日となりました。出展者の皆さまがそれぞれの想いを届け、来場された方々が新たな気づきや出会いを持ち帰ってくださったことを大変嬉しく思います。美コラを通じて、人と人、想いと想いがつながり、誰もがよりよく生きるためのヒントを見つけられる場を、これからも育てていきます。」

このコメントからは、美コラが単なる商業イベントではなく、人々の「よりよく生きたい」という普遍的な願いに寄り添い、その実現をサポートするプラットフォームとしての役割を担っていることが伝わってきます。多様な分野が交わることで生まれる化学反応、そしてそこから生まれる新たな価値や気づきを大切にする姿勢が、美コラの根底にある哲学と言えるでしょう。

美コラ2025 開催概要

  • イベント名: 美コラ2025(第2回 Beauty Collaboration)

  • 開催日: 2025年11月15日(土)10:00~17:00

  • 会場: マイドームおおさか(3F・Eホール)

  • 出展数: 約50ブース

  • 主催: Ruler株式会社(美コラ運営事務局)

美コラが示すこれからのウェルビーイング:持続可能な「ととのう」暮らしへ

美コラ2025の成功は、現代社会において人々が「美と健康」、そして「安心できる暮らし」を強く求めていることの表れです。イベントが提供したのは、単なる製品やサービスの情報だけでなく、ウェルビーイングを実現するための多角的なヒントと、人との温かい交流の場でした。

「防災×衛生」という新しい視点を取り入れたEthicalJapan株式会社のような出展は、美と健康の追求が、日々の生活の豊かさだけでなく、不測の事態への備えという、より本質的な安心感にもつながることを示しました。これは、災害が頻発する現代において、私たちが「持続可能なととのう暮らし」をどう築いていくべきかという問いに対する、一つの重要な答えとなるでしょう。

美コラは、これからも進化を続け、人と人、想いと想いがつながることで、誰もが自分らしい「ととのう」を見つけ、より豊かな人生を送るための羅針盤となることが期待されます。私たちは、このイベントを通じて得られた気づきを胸に、日々の生活の中で「美」「健康」「食」、そして「安心」のバランスを意識し、心身ともに満たされたウェルビーイングな暮らしを目指していきたいものです。

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